布おむつ・おむつ無し育児・トイトレしてみた結果

結論

トイトレは、お母さんがストレスなくできるのが正解。
自分に有った選択をするのが一番。


私はトイトレに頑張った経験も、頑張らなかった経験もありますよ。

私の挫折した経験をお伝えしますので、皆さんはそれを聞いて自分のトイトレに自信を持ってくださいね~

私の場合

私はと言いますと、4歳娘の時は生後1か月から布おむつ使用しました。さらに、「おむつなし育児」というものにも挑戦しました。私なりに頑張りました。
2歳息子は紙おむつ使用中。トイトレはしていません(←現在進行形)。
0歳次男は現在紙おむつ使用中。今後頑張る予定なし。

初めてのトイトレ

初めてお母さんになった4年前、初育児で結構気合が入っていました。
出産後1か月たたないうちに、世界でコロナが流行しました。

遠い中国の話だと思っていたら、みるみるうちに近所の医療機関も、スーパーも、コンビニも透明ビニールなんか張られ始めて、アルコールスプレーやマスク、衛生用品が手に入らなくなりました。
そこで急に不安になりました。
「おむつが買えなくなったらどうしよう。」

その時思ったのです。
「布おむつを使えば最強だ」と。
私も、赤ちゃんの時は布おむつで育ててもらっていたのですから、難しいことではない。と。


早速、先輩助産師に連絡を取って、布おむつや、おむつ無し育児の本を借りました。
この先輩は布おむつ、おむつ無し育児の経験者でした。

本を読んだり、ユーチューブで少し勉強してみると、
ふむふむ、布おむつを使うメリット、おむつ無し育児をするメリットは沢山ある、
布おむつのついでにおむつ無し育児もやってみようとすぐに行動にうつしたのでした。

ちなみに、
布おむつとは、その名の通り布製のおむつの事です。
おむつなし育児とは、おむつは装着するけども、子供の排泄のタイミングを見計らっておまる等の開放された空間に排泄をさせてやる育児の方法です。

以下が一般的に言われている布おむつとおむつなし育児のメリット、デメリットです

布おむつメリット

  • ごみが少ない
  • 経済的
  • おむつ離れが早くなる
  • エコ
  • 観察力(親力)が鍛えられる

デメリット

  • 洗いもの等の手間が増える

 

おむつ無し育児メリット

  • 布おむつ同様
  • 排泄のタイミングが分かるようになり育児に自信が持てる

デメリット

  • 短期的には失敗もあるので一時的に洗濯等の手間が増える
  • 排泄したそうなタイミングに合わせて振り回されることがある

 

布おむつ+おむつ無し育児やった結果

おむつ無し育児は早めに挫折しました。

おむつ無し育児挫折の最大の理由はネットや本に載っているようにはうまくいかなかったから。
ウンチしたそうかな~と思っておまるに捧げて、ウンチやおしっこが出ることも数回あったけど、それ以上に嫌がられる事がの方がとても多かったのです。

軌道にのって、うまくされているお母さんは居ると思うんですが、私は成功率が上がらず、子供も泣くしで、
我が子におまるでの排泄を強要するのは私の自己満足なんじゃないかな~って気がして、おむつ無し育児は6か月くらいでフェードアウト。

でも、布おむつは1歳半くらいまで続けてみました。

布おむつを継続してみて、実際のところ

良かった事
  • 万が一、コロナや災害などで紙おむつが手に入らなくても、自分は乗り切れると思えるようになり、母として強みになった。
  • 節約効果が高かった。おむつ代が3000~4000円/月くらい浮いた。
  • ごみが減った。
  • 環境にやさしい生活をしている実感があった。
子どもへの影響
  • 夜間のおむつ替えが紙おむつより頻回になる。
  • 陰部が蒸れてよくかぶれた。
  • 布おむつは厚みがあるので、1歳半を超えて活動量が増えてくると、動きずらい。装着しずらい。結果的にパンツ型おむつへ移行。
  • おむつ離れ完了したのは3歳くらい。特に早かったわけではない。
その他
  • ドラム式乾燥機があれば洗濯の手間は許容範囲内。
  • 必ずしも期待通りの効果があるとは限らない。

その後

1歳半からは紙おむつ生活になった娘、タイミングを見計らっておまるに座らせるようにはしていましたが、これも拒否される事が多くて、2歳くらいからはイヤイヤ期も始まり、頑張ることに疲れた私は一旦トイトレを放棄しました。

しかし、保育園でトレーニングパンツを取り入れた生活をしていくうちに3歳のころにはほとんど失敗がなくなり、自然と紙おむつ卒業。

結局のところ

娘がおむつを卒業できた要因は、本人の「お姉さんパンツが良いー!」の気持ちと、保育園の先生の上手な関りでした。
私の熱心な関りは功を奏さず(笑)

布おむつを使った事も、おむつ無し育児に取り組んだ事も、
育児の引き出しが増えたという意味ではすご~く良い経験でした。
「紙おむつがこの世から消滅したって私は生きていけるもんね~」って感じ。自信につながりました。

一方で、

布おむつやおむつ無し育児を楽しめる人は素晴らしいと思います、ただ、合う合わないはその人次第ですね。

トイトレ、頑張るも頑張らないも、その人、その子次第。

頑張りすぎてお母さんが疲れてしまっては意味がないです。
布おむつで手間を楽しめるのもステキ、紙おむつで自分に余裕を作れるのもステキ。

トイトレの進捗状況や、やり方は人それぞれ、比べる必要もないし急ぐ必要もない。

お母さんの笑顔のためには便利さに頼ってもいいです。

今の私は、紙おむつ派。

自分のスタイルに自信もっていくぞー!

では、また。

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